講師のお仕事@生命保険会社
先日は久しぶり講師のお仕事でお招きいただきました。
某生命保険会社での勉強会で、司法書士の仕事・主に相続や民事信託・成年後見など、これから
相続や認知症リスクを抱える方に用意されている法律と現状をお話し、事例検討もし、士業との付き合い方の
アドバイスなんかも致しました。
思いのほかご好評をいただき、ほっと一安心。
相続対策を司法書士の立場から取り組むのと、生命保険のプランナーが取り組む方向は一緒だと強く感じました。財産を遺したい人に遺す、遺されるべき人に遺す。相続対策の本質はこれだと思いますが、何もしないと実現できないのが現実です。
そこで、相続、認知症等による判断能力の低下という潜在的なリスクを顕在化し、依頼者が対策を進めていけるようにサポートするのが私も生命保険プランナーも大事な仕事だと思います。
私は、事務所の跡取りで事務所に入った後に菱田事務所の歩みの流れから相続の対策、成年後見、信託に取り組み85年お世話になってきた地域の皆様を中心として、皆様の不動産をはじめとする財産を守ることを1つのミッションにしています。(不動産の相続は難しいです)
勉強会を通して同じようなミッションを持つ生命保険のプランナーさんと出会えてよかったです。
これからも多くの素敵な生命保険のプランナーさんと出会えることを期待します。