高齢化と相続の問題
日本の高齢者は長生きです。
今や超高齢社会と言って間違いないでしょう。
私も90代の依頼者がいらっしゃいます。
まだお元気で、お子様達にしっかりケアされている方はよいでしょう。
しかし、お子さんがいない90代の方の相続は大変です。
さらにその世代の方は親が子だくさんで、兄弟姉妹が10人近くいることもあります。
そんな相続は大変です。
子供、親がいない場合、兄弟姉妹が相続人になります。
90代の故人の相続人も大抵90代、80代です。
その年代の方に法律の話が通用することは少ないです。
そうすると、その相続人のご家族に協力をいただく必要があり、
大変多くの大人が一人の相続のために動くことになります。
空き家の問題もこういった相続が原因で発生することが多いです。
壊すにも、処分するにもみんなの合意が必要だから、放っておかれてしまいます。
お子さんがいない方は遺言書を必ずつくってください。
それでご親族がどれだけ助かり、あなた様が感謝されるか。
思っていてもなかなか進まないのであれば、ご依頼ください。
何をするにも時間と、お金と労力はかかりますから。
それを私に託してください。
寒い時期は亡くなる方も多く、複雑困難な相続事件が多かったです。
これから暖かくなります。
行動を起こすいい時期です。
こちらから伺いますから、ご相談くださいね。