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信託のコンディション

    
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信託のコンディション

春なのに寒い日が続きますね。

今日は信託の依頼を受けていて感じる家族で信託をするコンディションというか条件をお伝えしようと思います。

条件1

信託する人(親)が健康である。

これは身体のコンディションアタマのコンディションですね。判断能力が十分あるか。

この条件が欠けると信託をはじめとする様々な相続対策ができません。

私の依頼者は最近、80代、90代の方が続いてますが、びっくりするくらい元気です!

条件2

家族の仲が良い。

家族、特に親子の関係が多いですね。

家族内で信託契約を結ぶ場合、親子で契約になりますので、私は親子で面談するのですが、

お子さんは親思いですし、親は子供に守られて安心している感じが伝わるので、とても良い時間になります。

親族間で協力体制がとれることが重要な条件です。

家族、親子の仲が良いからこそ、認知症、介護、相続の対策をするのでしょうね。

逆に、明確に相続の紛争が予測されるので、それを回避するケースもありますが。

そもそも家族が疎遠な方々は相続対策、信託は難しいかな。

介護、認知症、相続の対策をするにはこの2点は外せないと思いますので、ご参考に。

今日も雨で寒いので、高齢の方は特にお気をつけてお過ごしくださいね。

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